デザイン書道つづり

兎のように元気でいたいのですがホントは亀かも

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# 母は千の風
千の風_NEW.jpg
千の風

5月の第2日曜日は母の日 どなたもそうであるように
母がいて私がいる! 母なしでは生きていられないほど
母親っこでした 千の風に乗って 
母は今でもそばにいます

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6人兄弟の末っ子です しかもすぐ上の兄とは1廻り近く
離れていました 物心ついた頃は すでに兄たちは
家を離れ 両親と3人暮らしでした

母は明治生まれ 当然「お行儀」はうるさく 例えば
畳の上に落ちてる新聞を踏んだり 布団を踏んだりは
御法度 でも当時大半の家庭で当たり前のこと

人様から物を 頂くときは両手のひらで受け取る
上からつかむのは鷲づかみで 失礼といわれました
これが家庭教育というものだったのでしょうか

ですが それ以外は本当に自由でした
生きるだけが必死の時代でしたから 細かく
言っている暇がなかったのかも知れません

ただ 昔話を殆ど毎晩してくれました
「古事記」がブームですが それらしきものから
福岡でしたので 太宰府に流され無念の死を遂げた
菅原道真公の 飛び梅の話は 力が入っていました
「東風ふかば匂いよこせよ梅の花 
主なしとて 春な忘れそ」・・この歌が今でも
自然に口ずさめるのは 母の昔話のお陰

疲れた母は 昔話をしながら 先に眠ってしまいます
それを 揺り起こし もっと話してと
せがんでいました 

今でも一番逢いたいのは 「お母さん」
なのです



| comments(0) | trackbacks(0) | 16:33 | category: デザイン書道 |
# 5月の文字「わかば」
12わかば.jpg
「わかば」
芦屋永来権 5月の文字


寒さが長かったせいか あわてるように花の季節が
巡り 若葉が目に鮮やかです
「さ緑」という言葉がピッタリかもしれません

12新緑.jpg
暫く落ち着かない日が続き 緑を愛でることがなかった
のですが ふと見渡すと辺り一面の「わかば」

10日ほど前は いろいろな若草色であふれ
スケッチする方は 楽しかったでしょうね

遠景ですが ちらほらと自生の山ふじが見え
心が和みます 幼い頃近くのお宮にふじ棚があり
その下で お弁当を食べたことを思い出しました



| comments(0) | trackbacks(0) | 21:06 | category: デザイン書道 |
# 二葉一成先生とのお別れの日

「山有漆=山に漆あり」
「山有樞」の詩 部分
過度の耐乏生活を非難する詩
 

山にあるのは樞(あきにれ) 沢にあるのは楡
あなたにあるのは上衣とはかま
それにそれをひきずりも着もしない
あなたにあるのは車と馬
それにそれを走らせも駆けらせもしない
うっとうしく死んで行ったら
よその人がそれで遊びましょうて

昨年の檀香会展の 課題でした
山梨の会員さんが 素敵な額に加工して下さいました

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一昨日 旅先で二葉先生の訃報を受けました
連絡して下さったK先輩は 連絡の度
作日の会館でも 涙 涙でした

いつかこんな日を迎えないといけないのではと
社中のみんなが思っていました
昨年来 先生は体調を崩されたにも拘らず
本来の明るい性格で 何事もなかったかの
ような振る舞いで 篆刻講座にいらっしゃいました

竹を割ったようなご気性で
病状も会員に説明され

俺の身体の心配をして 気遣いは要らない
普段通りにやって欲しい 講座に行くのは
張りが出るんやと

強靭な精神力で 最後まで
門下生を率いて下さっていました

今月末には 中国旅行も計画され
「みんな行こうな」と声かけして下さっていました
来年も「檀香会やろう」といわれ 中西哲先生が
課題の漢詩も用意され 刻す担当も決まっていました

本当に先月も講座で何事もなくお話ししたので
今でも信じられず 茫然としています

生涯現役で 気高く 素晴らしく 誇らしい
本当に カッコイイ
二葉一成先生でした 

ありがとうございました











| comments(2) | trackbacks(0) | 12:04 | category: 篆刻 |
# 我が家の鯉のぼり
5鯉のぼり.jpg
「点と線」は「こいのり」にタイトル変更

「文字展 涼・ひとときの空間」より
2004 於 京都スペースろさんじ

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孫が1歳を少し過ぎたころ この作品を見上げては
大声で 何か叫んでいました
それから何ヶ月後か また訪ねてきて
言ったのは 「こいのり」

最初は何が何だか理解できなかったのですが
よくよく聴くと「鯉のぼり」
「こ祈り=こいのり」
素敵なタイトルになりました

京都「ろさんじ」でのグループ展の作品で
対作品のひとつ

奈良の「遊・中川」さん(お店のロゴは 榊莫山さん)で
購入した 麻布です
麻は 墨がすぐに滲むので 思いっきり
勢いをつけ描きました




| comments(0) | trackbacks(0) | 10:36 | category: デザイン書道 |
# 年輪を感じる魅力的な歌唱
3年輪.jpg
年輪

往年の歌手 坂本スミ子さんの「夢で会いましょう」を
久し振りに聴きました 
昔から歌唱力の素晴らしさには 定評があり
魅力的な方

現在熊本で保育園幼稚園の園長先生を
なさってるそうで その大らかで
話しかけるような 愛に満ちた
素晴らしい歌声に 暫し
我を忘れ 聞き入ってしまう

年齢的なマイナス部分を 
その人生の年輪で倍加された
歌唱の素晴らしさに 感動

子供たちも 園長先生の歌声に
癒され 愛をいっぱい身体で感じ
大きく巣立っていくことでしょう

いつか文字も こんな年輪で
描けるのだろうか・・
そんなことを想った一瞬でした


| comments(0) | trackbacks(0) | 23:41 | category: デザイン書道 |
# お店で見つけたパッケージの文字
のおみそ汁.jpg
とうふのおみそ汁
旭松さんの即席みそ汁


帰りを急ぐ夕方 何気なく入ったお店
店内を廻っていると 「ここよ!」とばかり
目につく商品

いつの頃の仕事かは忘れましたが 確かに私の文字
不思議です 目に飛び込んできました

仕事として 筆文字だけを デザイン事務所に
送るのですが 商品になって見ると
感激です

ロゴは そのコンセプトに合わせ書き分けます 
時に京風だったり 田舎風だったり
おしゃれでスマートだったり

その書き分けが 楽しくもあり
苦しくもあり いろいろですが
総じて 面白いのです 

この楽しみを知った方は
みなやめられないと いいます


| comments(0) | trackbacks(0) | 22:38 | category: デザイン書道 |
# 第24回JDCA定例総会 出席
30鯉のぼり.jpg
総会会場 東京・青山子供の城では
空高く 鯉のぼりが舞っていました

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昨年から 一般社会法人として歩み始めた
協会は 様々な活動を通し 社会的責任を
果たし 地域貢献をと また仕事のフィールドを広げ 
活躍の場をと考えます

震災支援として "がんばれ東北” ”再生日本”等々
会員による作品80点の筆文字が
ダウンロードできる サービスを開始

昨秋には「地域ブランド元気プロジェクト」を
立ち上げ「甲州ワインラベルデザイン展」と
記念シンポジウムを実施

ただ筆文字を書くのみでなく 廻りをを幸せにする
そんな意識が 今後必要なのかも知れません

30ボトル.jpg
懇親会会場

グランプリだったOさんのワインラベル
いよいよフランスで販売されます good!

懇親会は 普段 横の繋がりが少ない会員の
本音が聞ける場で 多いに学べる場でもあります



| comments(0) | trackbacks(0) | 17:59 | category: 書ヒストリー |
# 額に入れたい季節感のある文字
25教室風景.jpg
真剣そのものの教室風景

今月の講座のテーマは 額に入れたい季節感のある文字
この前のワークショップで 効果的だった
基本的なイメージをつかむ線で ウォーミングアップ
久木田先生に 感謝です

教室では 水墨画用の水入れの用意があり
それを利用し 墨を薄めたり 重ねたり

墨の濃淡を知ると その奥の深さに
はまり込んでいきます

出来映えの如何は長い経験と 偶然のご褒美
今後どんな風に 発展していくのか 楽しみです

25作品.jpg
皆さんの作風も変わってきました


| comments(0) | trackbacks(0) | 22:08 | category: デザイン書道 |
# 「万年筆で絵を描こう」講座はカッコイイ!
23 万年筆.jpg
実物大で描いた 万年筆

万年筆はプラチナ セルロイド グリーン
マーブル模様を ‥で描くと先生に
褒めて頂きました

文字のインクがにじんで カッコ悪かったけれど
カッコイイ人になれそうな 講座です



kammy先生による 講義はまず万年筆のことから
はじまりました

日本で有名なメーカーは
セーラー パイロット プラチナ

ドイツ イタリア フランス 
アメリカ イギリスと いずれも
古きよき時代の国には おしゃれで素敵な
万年筆が たくさん

夏目漱石も使ったという イギリス製のオノト
当時の作家の殆どは 外国製万年筆を
使ったのでしょうか

聞き覚えのある あこがれの万年筆もありますが
機能的で 使いやすいのは だんぜん日本製
ただデザインが楽しくないようです

ペン先の割れや そこにある ハートや 丸い穴
今まで 深く考えませんでしたが それは
毛細管現象を利用した インクの貯蔵庫

そして私がもっている万年筆 
プラチナのペン先は 
富士山の山の形 Platinum ♯3776とは
富士の高さ!

この万年筆を購入して 何年かたちますが
知りませんでしたあ

家で 描く時間はありませんが
無心に 描ける時間は
とっても幸せ!




| comments(0) | trackbacks(0) | 16:49 | category: 書ヒストリー |
# 桑の実会展で学んだこと
20桑の実会.jpg
朝日カルチャーで 学んだ方の「桑の実会展」
京都府立文化芸術会館 4月22日まで

優しい看板 何年か前からお馴染みの文字
この文字を描かれた方に 初めてお逢いしました
京都市北区で 「鈴迺舎=すずのや」主宰
モダンな表具屋さんでした

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京都散策をかね 毎年友人が集います
会場は一定ではありませんでしたが
15年以上つづく 春恒例の行事

出展されるメンバーと お馴染みになり
見せて頂くだけですが 驚くような
テクニックを教わったりします

じつはそれがデザイン書道の アイディアに
繋がることが多く 学びの場でもあり
楽しいひとときです

人生の達人ならではの 話題も多く
昨年から参加されませんが Mさんには
多くのことを教えていただきました

20 93歳.jpg
この明るい作品は 93歳の女性 Nさん
作風がちょっと変わったかなあと思いましたが
お年を聞いて ビックリ!

年に一度だけ お目にかかるのですが 
皆さん 精力的 
きけばこの教室は PM6:00〜8:00
30年前から続く教室らしいのですが
今なおこの年齢で 夜間の教室に通われるそうで
驚きです 続けることの素晴らしさを 教えられます


20財界六面相.jpg
○○六面相
このメンバーでは若手の 友人のご主人の作品


また100歳のメンバーさんも出品されます
若冲や北斎があこがれた 本人の100歳の作品
それが実現していたら・・・そんな思いを馳せると
この小さな絵画展は 夢いっぱいになります


20竹の子.jpg
会場の庭園では タケノコが


20銀杏.jpg
この時期だけの 銀杏の新芽

桜が終わり 京都は若葉の季節がはじまっていました


 
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:13 | category: 書ヒストリー |
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