# 街中を歩いても筆文字が目に
2010.09.30 Thursday
「宮武外骨ゆかりの地」 土佐堀で
優しく丁寧な石碑の文字 内容にあわせて気骨のある
文字だったらおもしろいかも知れません
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宮武外骨は1867年生まれのジャーナリスト。
東京では公権力に対して反骨の姿勢を貫き、投獄され。
その後大阪に移り住み、行政の腐敗を面白おかしく
揶揄した「滑稽新聞」を月2回、8年間にわたりこの地で発行。
気魄ある明治の男性です。
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大阪中之島の病院で日帰り人間ドックを受けました。
そこは土佐堀川を渡るとすぐ。
平均1.5年に一度受診するのですが、その度に
医療機器が進化していて驚かされます。
最先端の医療と機器は大勢の受診者を集めています。
この病院は来年で開院90周年。その間3度移転。
この建物もそろそろ10年目。
肥後橋にあった頃は院内掲示物にも
筆文字が沢山ありました。
今はスマートな小振のフォントで
全てカッコ良く表示されています。
筆文字も進化して頑張らなくちゃあ!