# 東映太秦映画村「寺子屋」での 江戸体験
2011.05.30 Monday
グループ展テーマ「男と女」 出品作品
千社文字(神社仏閣に貼付けられたお札の文字)に
惹かれていた頃です
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俳優 西村匡生(にしむらまさき)さんが
「寺子屋」の 講師
映画村を ぐるぐる廻っていると 肌寒く疲れ気味
「貸し切りですが どうぞ」と 運よく「寺子屋」に
勧められるままに 入場
社会見学の小学生と一緒です
俳優の西村匡生さんが 案内人
「THE LAST SAMURAI」にも 出演された方です
江戸時代をとても楽しく 分かりやすく
説明して下さいました
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江戸〜京都 ほぼ500キロを 歩けば15日
東海道五十三次は 健脚が行き交っていました
旅の費用は今風にいえば ひと月の サラリーほど
また タダで旅し 旅の終わりに 御足(おあし)を
貯めた人もいたとか それは 巡礼さん
江戸時代は 人々の人情熱く 旅人に
やさしかったようです
千両箱も 小学生と並んで持ちあげました
ずしんときます 20キロほどあります
映画やテレビでは 臨場感あふれるように
本物の2倍の大きさが使われるそうです
千両は 現在のお米の値段で換算すると
8千万円 スゴイ金額です
芝居用の刀を持ってみたり(重い!) 火打石を
叩き(火花を出すのさえ大変)
こどもに戻り楽しみました
西村匡生さんは 現役ばりばりの俳優さん
さすが説明も真に迫り ウマイ!!! あっという間に
30分が過ぎました
映画村の麺屋さんの箸袋
お箸が 刀のさやに収まっています