デザイン書道つづり

兎のように元気でいたいのですがホントは亀かも

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# 北陸の美

3日間のツアーで北陸を回りました

 

長年にわたってあちこち行ったつもりでしたが

能登半島へは未だ行ったことがありませんでした

 

かねてより日本の伝統工芸の地 金沢には

いつかとの思いが実現しました

まずは日本三名園の一つ兼六園から お決まりのコースで

周り その後美しい出格子が残る風情ある町並みを散策

 

実はこの町並みの中で1日過ごしたかったのですが

ツアーなのであっという間に 通り過ぎたのです

 

金箔工芸細工もじっくり 見たかったのに

残念です 

 

看板も小さく 目立たず 美しい町並み

主張せず 主張します

 

輪島の朝市へも行き 朝ドラ「まれ」で一躍有名になった

奥能登塩田村 世界遺産の茅葺き五箇山

日本の原風景が色濃く残る地なので

外国の方も大勢 見受けられます

 

美しい砂浜に出ると 消防車両がたくさん止まり

来るべき海開きに備え 水難訓練をしていました

 

反対側に目をやると 砂浜に何やら白い塊

テトラポットが白いのかと思って 確認のため

カメラを望遠で写すと かもめが群がっていて

びっくりしました 

 

このかもめのこと 地元のガイドさんも

ご存じないようで ビッグタイミングでした

 

道の駅 

 

バスやバイク 乗用車がないと

昭和の町が広がっているように見えます

 

何よりも 美しいと感じた車窓の景色

雪に強いと言われる黒い瓦 白い塗り壁 板囲

富山 石川 福井にまたがる光景でした

統一された屋根瓦 清涼な美しさに

すっかり魅了されました

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 22:30 | category: デザイン書道 |
# 思い出残る奈良の旅

2018.6.22 読売新聞奈良版  於 なら工藝館

 

昨日の続きです

茨城の書家Oさんの奈良旅最終日

 

ならまちの「杉岡華邨書道美術館」を訪ねました

文化勲章受章者の杉岡華邨氏は 奈良が誇る書家で

奈良市に多くのの作品を寄贈され この美術館に

納められました

 

当時賞状を書いていましたので

偉大なる書家 杉岡華邨さん宛に 市から

感謝状が贈られたのですが その感謝状を

光栄なことに 書かせていただきました

感激で 文字が緊張し何度も書き替えた覚えがあります

 

今回は切手に使われた書の展示で

見覚えのある懐かしいものもたくさんありました

 

その後近くの「なら工藝館」に

行くと「日本伝統工芸近畿展」が

開催されていて 新聞の取材を受けたのです

 

茨城県から来られたことを話すと

女性記者は 工芸展の感想なども丁寧に

尋ねてくださり この新聞記事となりました

奈良の思い出が 深まったようです

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:27 | category: - |
# 大和多武峰 談山神社を訪ねて

多武峰=とうのみね

 

大和多武峰 談山神社   案内書より

 

大化の改新発祥の地 というより春と秋の「けまり祭り」で

有名な神社といった方が 分かり易いのかもしれません

 

10日ほど前です 日本デザイン書道作家協会主催の 

福島復興イベント開催の折 知り合った

茨城県の書家Oさんと 多武峰の談山神社を訪ねました

 

蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力が極まり 

中臣鎌子(後の藤原鎌足)は 国家の正しいあり方を考え

中大兄皇子(後の天智天皇)と この地で

大化改新の談合を行い 蘇我入鹿を打ちます

談い山から「談山神社」と名付けられています

 

詳しいことはわかりませんが 日本の名字の

大方がこの藤原氏からという話を

彼女も弟さんから 聞かれたようで

奈良で訪ねたい場所がこの地でした

 

多くの名字が書かれた一覧に

お互いの名前があるのを確認しました

その後明日香の石舞台や 

高松塚古墳の再現された 壁画館に行きました

 

行程は3日 初日 彼女が奈良に到着した折は

午後をずいぶん回った頃で小雨状態 

荷物を宿泊のホテルに預け

三条通から 興福寺に入りました

 

一番のお薦めは阿修羅像等の八部衆

光明皇后が 母三千代を偲んで造られた

日本中の漆を集めて 造られたという

阿修羅は初々しく 八部衆の衣装は

ファッショナブルで 心が動きます

 

白鳳の仏像は平安期に比べ 荒削りの

美しさや力強さが漂ってると 思うのです

歴史講座で ほぼ熱病状態の私の説明に

彼女は うんざりしたかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 22:57 | category: デザイン書道 |
# 朝の恐怖

地震

 

昨日 午前7時58分

家族を見送り庭に出て 日ごとに成長する

キュウリや ツルムラサキや朝顔を

のんびりと見ていたら

 

ガタガタと せわしない鋭い音に こんな時間帯にこんな音を

立てて走るトラックがあるのかと思ったら グラグラっと揺れ

それが地震でした

 

すぐ真上の空中では

スズメの親子らしい家族が

ジュ!ジュ!と 聞いたこともないような

けたたましい鳴き声で

「大変なことが起きたのよ!」っとばかり

羽音をばたつかせながら 子すずめ達を連れ

飛んで行きました

 

慌てて家に飛び込こもうとすると

パソコンやスマホから地震速報のエリアメールが

聞こえます テレビをつけると

大阪が震度6

こんな時どうすれば良いのか

判断ができません


ここ生駒は大阪 京都 奈良と3府県が接点の地

大阪の北東であり京都の南

阪神大震災を思い出し ドキドキします 

 

7時50分に家を出た家族はその後全く

連絡が取れず 偶々 書道講座の日で

電話が一切繋がらずSNSメールで

休講の連絡をしました

 

時間が経つにつれ TVでは

被害の状況が 次々明らかになります

 

通勤通学時間帯とあって

小学校の塀の下敷きになった

幼い小学生の痛ましいニュースとともに

登校班を見守られる方の ブロック塀

倒壊の災害が報じられます

 

大阪市内や高槻や茨木の友人と連絡が取れたのは

正午近くでした 錯綜する電話に規制が

とられていたようです

 

日本も過去の大災害の経験が生かされ

ネットでアドバイスしてくださる方も多く

冷静な人々の行動は「日本の魂」なのだと

感じた1日でした

 

家族は電車不通で 正午前に

バスで帰宅しました

 

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:02 | category: デザイン書道 |
# 暑中ハガキに挑戦

今月は暑中ハガキの講座

 

梅雨に入ったばかりですが それを吹き飛ばすかのような

明るいハガキにチャレンジです

 

顔彩や絵の具を使い 牛乳パックの再生紙のハガキに

夏らしい色を置いていきます

文字を引き立たすためには 模様はさらっと〜

 

わかっていても もう少し もう少しと

ついつい塗り重ねてしまいます

 

和紙も洋紙も 絵の具や顔彩の 置き具合で

楽しい模様に変わっていきます

偶然のなす技ですが  

魅力的です

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:30 | category: デザイン書道 |
# 横書きの文字

2012年 提案の横書きロゴ

 

完成したロゴマーク

 

「城」「ようかん」と読める城は もともと

丸城屋羊羹本舗さんで 代々使われていた形を

書き直させていただき ⚪️部分はコンパスを

使用し「城」と組み合わせました

 

 

 

パッケージになったマーク

左の「小城羊羹」部分は 昔から使われているロゴで

素晴らしく魅力的な文字です

 

 

デザイン書道の仕事は 提案して

すぐに決まっても2〜3ヶ月先

年をまたいで決まる事もあります

 

つまり長くなるとどういう経緯で

描いたものか 忘れてしまったりします

 

 

先ほど作品の文字を整理していると

この横組みの文字は

縦書きしたものを デザイナーさんが

横組みにされたと 思っていたのですが

当初に掲げた文字の通り提案したものが

出てきました ほとんど縦書きで

横書きは1枚だけ

 

文字と文字がくっつかないように

バランスをとりながら うまくまとめたものだと

自画自賛ですが感心しています

 

もともと書道は縦書き

2〜3文字ならともかく 

文字数が多くなると 横書きで同じ調子で

続けて描くのは大変

やはり今より 若かったんだ!と

思いながら整理を続けています

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 22:38 | category: デザイン書道 |
# 刻字の体験

刻字講座の体験 魚の古代文字

 

先週の事ですが 刻字講座に参加しました

先生のお手本を写し 木工用のノミで 

ボードに刻します

 

書道は紙に書くだけでは 作品としては未完成

裏打ちして額装したり 軸物にしたりしないと

その存在感はなかなかです

 

表現者として最後まで自分の力でと

その方法を模索しますが

大変です

 

平成の初め頃 奈良の大学書道部の

展覧会で 見事な刻字作品に出会いました

以来いつかはこんな作品をと

思っていましたが 日々の忙しさにかまけ

そのままになっていました

 

 

こんな本も買っていたのですが

眺めるだけでした

 

自分の日程を調整すると なんとか

参加できる講座を見つけました

 

そこは同じく書道する方の集まりで

昔 日本商業書道作家協会で出会った頃の

すぐに馴染める暖かい雰囲気の方ばかりで

とても嬉しくなりました

 

また驚いたことに よく知る方もいらっしゃって

あれっ? という事になりました

 

先生に道具をお借りし ボードも

ご用意いただき 楽しく刻させていただきました

黙々コツコツ 篆刻と同じ感覚が

蘇ってきました

 

いつか自分の文字で 板に刻せたら

と思うのですが・・・

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:38 | category: デザイン書道 |
# 萱沼貞石先生の見事なペン字

ペン字の書き方字典   昭和38年1月6日 初版

編者 萱沼貞石  発行所 大泉書店

 

欧陽詢76歳の書 「九成宮醴泉銘」のペン字版に

思えて仕方ありません

 

この書籍は 絶版で ネットで検索すると

30,000円以上の 値段が付いていました

 

20代の頃 書道の先生に薦められた 美しいペン字の本

これ以上のペン字の本は 今書店では見当たりません

 

楷書 行書 草書 書き順が 見事な字体で

美しい線質で収められています

今でも困った時はこの本を開きます

萱沼先生のお弟子さんだった 

恩師 井上静石先生も 品格のある文字でした

 

*****************************************************************

 

2月から始めたデザイン書道講座ですが

受講の方の意見を聞きながら 好みを感じながら

迷いつつスタートしました

 

この3〜4年の間に 携帯やスマホは小学生から

高齢者までいきわたり 文字を手書きしない

連絡手段が浸透し 文字を書く術が急速に

衰えていると感じます

 

デザイン書道云々言っていられないと

まず文字を「書く」ということから

始めないといけないことを痛感し 失礼を承知で

「ペン字」も並行してやってみることに

したのです

 

もともと文字に興味のある方が

来てくださったのですが 

上達法は たくさん書くこと以外

ないということを 事あるごとに伝えます

 

筆でも ペンでも 

文字でも イラストでも

何でも手を動かして書いてもらう事が

唯一の上達法なのです

 

 

そしてデザイン書道は

イメージを元に 発想する

書道だという事を 伝えていきたいと

痛感したものでした

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:14 | category: デザイン書道 |
# [神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群での同窓会

宗像

 

子供の頃 春や秋の放生会にお参りしたお宮さんが

世界遺産に!それは思ってもみないことでした

 

宗像大社入り口

 

パンフより 辺津宮

 

宗像・沖ノ島と新原奴山古墳群が

昨年世界遺産となり 小学校の

同窓会が開かれました

 

地元では毎年同窓会を開いていますが

出席するのは15年ぶりです

世界遺産に向けて 行動した同窓生もあり

今回は宗像大社に参拝することになりました

 

 

麻生大臣の曽祖父の方でしょうか 鳥居には

「奉献 飯塚市 麻生太吉」さんのお名前が 刻まれ

その奥には 宗像大社に多大な尽力をされた

出光佐三さんの ガソリンスタンドが見えます

 

美しい楷書で書かれた説明板

 

私の書道はこの小学校から始まりました

美しい楷書を見ると 心が正されます

 

 

神宝館で この金印も三角縁神獣鏡も金銅製龍頭も

見てきました

 

きれいに整備された 新原奴山古墳群

遠くの島は 中津宮がある大島

キャンプに行ったり 魚釣りに行ったところでした

 

子供の頃は いえいえ15年くらい前までは

地元では関心がなかったという人もいました

 

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:19 | category: デザイン書道 |
# 芍薬の花

芍薬

 

芍薬の西洋種ピレーネ

 

一昨年に植えたものが たくさん花芽をつけました

花色が思っていたより薄いので 花後は石灰を

入れてみたいと思います

 

 

古来からの芍薬

 

この芍薬が我が家に来てから 

つまり奈良に住むようになって 少し経った頃

植えたものですから30年以上になります

 

増えたり減ったりしながら 5月になると

見事な花を見せてくれます

芍薬は蕾の頃が 楚々として好きです

 

 

鉄線 クレマチスというのかもしれません

茎が鉄の線のように細くて硬いです

 

ご近所Aさんに分けていただいたものですが 

Aさんのお宅にはもうありません

我が家で増えすぎ ご近所Bさんに分けると 

我が家のがなくなってしまいました

 

何年後かにBさんに半分分けていただくと

Bさん宅の鉄線が なくなってしまいました

 

近所を 行き来している不思議な

鉄線です

 

 

エゴノキの白い花

 

昨秋めちゃめちゃに剪定したのですが

細い小枝を残していたので スズランのよう

白い花が咲きました

 

可愛らしくて まるでジブリの世界〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:31 | category: デザイン書道 |
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